High School Frenemy
学校が財政問題に直面した際、サームウィット校の重役であるパファダ(スワンスダ・ラワンプラセルト)は、ウドーン・ピタック校を本校のテープ・プラパ校と統合することを決定した。これにより、互いに反感を抱く両校の生徒たちが新学年から同じキャンパスで学ぶことになる。
セイント(スカイ・ウォンラウィー・ナティトーン)は5年2組の学級委員長で、常に他人と距離を置き、授業にも集中せず、中学時代はいじめの首謀者だった。そんな彼が、反抗的で短気、頑固な性格のシン(ナニー・ヒルンキット・チャンカム)と再会する。二人はかつて親友だったが、ある事件をきっかけに深刻な対立関係に陥っていた。
セイントとシンの衝突はついに校内での大乱闘に発展し、5年2組の美人担任教師ジャン(マリア・プーンレートラープ)とサン(フォーイ・パタラ・エクサンクン)が協力してこの争いを止めようとする中、二人の和解を試みる。
子供同士の喧嘩は心配だが、最大の課題は親友から敵同士となったセイントとシンの関係だ。この新学期は、二人の絆が再び燃え上がるか、それとも修復不能な決別を迎えるかの分岐点となる。
両校の関係、そしてセイントとシンの関係はどのような結末を迎えるのか?


